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エアボーン中田です。
本日紹介するのは
ＫＳＣ　SIG　Ｐ２３０JP HWモデルになります。


このモデルは非SYSTEM07系のエンジンですが
スライドのサイズに対して
シリンダー径が大きいため
小気味よく動くモデルとなっています。


元のP230には
マニュアルセイフティが有りませんが
JPモデルは使用環境上
マニュアルセイフティが付いています。
この様なよりセイフティな構造への仕様変更は
当初、初心者やかなり特殊な用途向けになりましたが
近年ではそれなりに普及しているようで
M&P系でも警察納品モデルで
採用されたりしているようです。


フレームグリップ全面にも
精緻な刻印がされています。


ランヤードリングに関してですが
郡警察関係で採用されているモデルのうち
一般枠の支給拳銃には
高確率で採用されています。


コックアンドロックはできません。
セイフティーはハンマーダウン状態でかかります。


マガジンの裏側になります。
噛み合わせプレス構造が再現されています。


旧型を使用しています。
スライドのディスアッセンブリーですが
フレームの左前にある
ディスアッセンブリーレバーを下に回し
スライドを後端まで下げて
後ろ側をそのまま軽く持ち上げてから
前歩にスライドを抜きます。


スライドを外す際に
フレーム左側の
スライドに隠れている部分に
スライドストップが有りますので
スプリングをなくさないようにご注意ください。


外れた場合は
スプリングを止める穴に注意して
スプリングをかけてください。


ホップアップの調整等で
外したスライドを戻す際ですが
この様にリコイルスプリングを
あらかじめ下げておくと
スライドの内側とアウターバレルの
マズル部分にスプリングが引っかかり難く
組み戻し安いです。


KSCはメーカーマークを隠していることが多いですが
だいたいディスアッセンブリーレバーの裏側にあります。



KSC SIG P-230 JP HW
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