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エアボーン中田です。
本日紹介する商品は
マルシン 6mm 南部14年式 MAXI 後期モデル ≪HWブラック≫です。


大日本帝国陸軍で採用された拳銃です。
基本設計、採用は１９２０年中期ごろで
南部式大型自動拳銃の改良派生型になります。


南部十四年式拳銃と良く呼ばれますが
制式名称は十四年式拳銃との事です。
1924年に当時制式拳銃だった
二十六年式拳銃の後継機として開発されましたが
1925年に採用される前に
中国大陸やタイに少数販売されていたようです。


今回紹介している後期型は
1939年に行われた
第五回目の改装で
弾倉板バネが改正されたモデルの様です。


ただマガジン脱落防止用の板バネですが
マガジンを抜く際はこのばねと
前進しようとしているボルトのせいで
かなり力を籠めなければならなかったようです。


後期型の特徴的なトリガーガードです。
こちらは1938年に行われた
第四回目の改装ですが


この改装に限らず以前のモデルを
工廠で改造していたとの事ですが
その場合は自費で行う必要があったので
あまり改造されてはいなかったようです。

旧帝国陸軍装備としていかがでしょうか?

マルシン 6mm 南部14年式 MAXI 後期モデル ≪HWブラック≫
販売価格￥19207
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