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- 2017年04月09日
東京マルイ グロック17/34 グリップ分解清掃
エアボーン中田です。
本日は先日の続きで東京マルイ グロック17/34系の
グリップフレームの分解清掃になります。
まずフレーム後部品を右に抜きます。
ハンマーが落としてから
ハンマーユニットを止めているネジを
精密プラスドライバーで抜きます。
グロック17の旧型ですと
この段階でハンマーユニットが外せますが
新型はトリガーバーに厚みがある為
このままにしておきます。
フロントシャーシシャフトを
右側に抜きます。
これに限ったことではありませんが
ピンポンチは各ピンに合ったサイズでないと
ピンの上を滑って
ピンだけでなく周辺パーツも傷つけますので
ご注意ください。
スライドストップとばねが取れますが
ばねは特になくしやすく
変形しやすいのでご注意ください。
前回紹介した磁石付きのトレー等を使用して
一時保管しておくとよいです。
フロントシャーシを止めている
皿ネジをプラスドライバーで外します。
スライドロックを抑えている
板ばねをピンポンチ等で抑えて
スライドロックを抜きます。
スライドロックには前後があり
逆に入れると
スライドがロックできなくなる為
もどす時はご注意ください。
グリップからフロントシャーシとリアシャーシを抜きます。
トリガーバーを
リアシャーシから外す時は
無理な力を加えると
トリガーバーが変形しますので
ご注意ください。
トリガーバーに関してですが
旧型のグロックは
夏場等のガス圧が上がる時期に
スライドがロックしてしまうことがあります。
旧型はこのトリガーバーが薄いため
変形しやすいので
頻繁にスライドロックが出る場合は
パーツ交換が必要になります。
トリガーの真ん中にあるピンを抜くと
トリガーとトリガーバーが外せます。
社外のトリガーを組む場合、
新型はここまで分解を行います。
社外品のトリガーの中で
トリガーの引き代を
芋ネジで調整できる物がありますが
調整した後は
必ずネジロック材で
締めてください。
振動で緩み
引き代が変わるだけでなく
ネジが脱落することもございます。
LayLax PROGRESS ネジロック ジェルタイプ 中強度
販売価格¥741
ご購入はこちら
マガジンキャッチを除く
パーツの外れたグリップになります。
この段階でフロントシャーシと
リアシャーシを止めている
ネジ穴の確認をします。
この個体はフロントシャーシの方は
少し割れていますので
可能でしたらグリップを
社外の物に交換するとよいです。
ガーダーのグリップは
フロントシャーシを止めるネジ穴は
インサートが入っていますので
おすすめです。
GUARDER マルイG17/18C用オリジナルフレーム(USA Ver./BK)
販売価格¥4925
ご購入はこちら
こちらは問題ないようです。
スライドストップとスプリングですが
スライドストップ下部のでっぱりに
スプリングをかけて
定位置に差し込みます。
複数通す穴がある場合ですが
この様に反対側から
適切なサイズのピンを入れて
穴位置を調整します。
このピンはロレットが入っているのと
スライドストップが
側面に近いため
ピンを逆にさすとスライドストップに支障が出るため
必ずこちらからピンを差し込んでください。
以上でフレーム側の分解組立は終了です。
スライドを逆手順で組み込み
スライドが定位置で止まるかの確認をしてください。
スライドロックの時に書きましたが
このパーツを逆に入れていると
マガジンを抜いた状態でスライドを戻した時、
勢いよくスライドが飛んでゆきますので
ご注意ください。
難しいと感じた時は
よろしければぜひ店舗までお持込ください。
ご来店心よりお待ち申し上げます。
店舗地図はこちら
本日は先日の続きで東京マルイ グロック17/34系の
グリップフレームの分解清掃になります。
まずフレーム後部品を右に抜きます。
ハンマーが落としてから
ハンマーユニットを止めているネジを
精密プラスドライバーで抜きます。
グロック17の旧型ですと
この段階でハンマーユニットが外せますが
新型はトリガーバーに厚みがある為
このままにしておきます。
フロントシャーシシャフトを
右側に抜きます。
これに限ったことではありませんが
ピンポンチは各ピンに合ったサイズでないと
ピンの上を滑って
ピンだけでなく周辺パーツも傷つけますので
ご注意ください。
スライドストップとばねが取れますが
ばねは特になくしやすく
変形しやすいのでご注意ください。
前回紹介した磁石付きのトレー等を使用して
一時保管しておくとよいです。
フロントシャーシを止めている
皿ネジをプラスドライバーで外します。
スライドロックを抑えている
板ばねをピンポンチ等で抑えて
スライドロックを抜きます。
スライドロックには前後があり
逆に入れると
スライドがロックできなくなる為
もどす時はご注意ください。
グリップからフロントシャーシとリアシャーシを抜きます。
トリガーバーを
リアシャーシから外す時は
無理な力を加えると
トリガーバーが変形しますので
ご注意ください。
トリガーバーに関してですが
旧型のグロックは
夏場等のガス圧が上がる時期に
スライドがロックしてしまうことがあります。
旧型はこのトリガーバーが薄いため
変形しやすいので
頻繁にスライドロックが出る場合は
パーツ交換が必要になります。
トリガーの真ん中にあるピンを抜くと
トリガーとトリガーバーが外せます。
社外のトリガーを組む場合、
新型はここまで分解を行います。
社外品のトリガーの中で
トリガーの引き代を
芋ネジで調整できる物がありますが
調整した後は
必ずネジロック材で
締めてください。
振動で緩み
引き代が変わるだけでなく
ネジが脱落することもございます。
LayLax PROGRESS ネジロック ジェルタイプ 中強度
販売価格¥741
ご購入はこちら
マガジンキャッチを除く
パーツの外れたグリップになります。
この段階でフロントシャーシと
リアシャーシを止めている
ネジ穴の確認をします。
この個体はフロントシャーシの方は
少し割れていますので
可能でしたらグリップを
社外の物に交換するとよいです。
ガーダーのグリップは
フロントシャーシを止めるネジ穴は
インサートが入っていますので
おすすめです。
GUARDER マルイG17/18C用オリジナルフレーム(USA Ver./BK)
販売価格¥4925
ご購入はこちら
こちらは問題ないようです。
スライドストップとスプリングですが
スライドストップ下部のでっぱりに
スプリングをかけて
定位置に差し込みます。
複数通す穴がある場合ですが
この様に反対側から
適切なサイズのピンを入れて
穴位置を調整します。
このピンはロレットが入っているのと
スライドストップが
側面に近いため
ピンを逆にさすとスライドストップに支障が出るため
必ずこちらからピンを差し込んでください。
以上でフレーム側の分解組立は終了です。
スライドを逆手順で組み込み
スライドが定位置で止まるかの確認をしてください。
スライドロックの時に書きましたが
このパーツを逆に入れていると
マガジンを抜いた状態でスライドを戻した時、
勢いよくスライドが飛んでゆきますので
ご注意ください。
難しいと感じた時は
よろしければぜひ店舗までお持込ください。
ご来店心よりお待ち申し上げます。
店舗地図はこちら